昔、新宿のサブナードに
昔、新宿のサブナードに、ロビンというスパゲティ屋さんがありました。
どちらが店主かはわかりませんが、初老と見受けられる眼鏡の男性と、頭にタオルを巻いた青年の方と、御二方で切り盛りされていたようです。
そんなに広くない店内のカウンター席に、大抵多勢のお客さんが犇いていました。
当時、専門学校生。都内の学校に通うため初めて定期券を持ったもので、新宿や池袋や高田馬場や秋葉原へ足繁く遊びに行っていました。
インスタントラーメンではないスパゲティというものが珍しかった私は、このロビンでスパゲティを食べるのを楽しみとしていました。そのあとキャロットへ行ったり、まんがの森に行ったり。
量が多いのも売りだったのではないかと思います。
若いから、大盛りをがつがつ食していましたね。
そのせいか、今でもスパゲティというかパスタは大盛りにしたい癖があるようです。
大食いもキツい年齢になりましたが、朝食食べてないため難なく食べられました。
《1月12日Twitter投稿分を編集して掲載》